ICUに最優秀賞 看護部が目標管理交流会

 看護部の目標管理交流会が2月29日、病院外来棟3階の大会議室で開かれました。 病棟や外来などすべての看護単位が1年間の活動の成果をポスター発表しました。

 今回は接遇や看護の質向上に向けた取り組み、ヒヤリ・ハットの予防など32の発表がありました。イラストや写真を駆使したビジュアルなポスターが目を引きました。
 看護部以外の39人を含め402人が参加。越智光夫理事・副学長、茶山一彰病院長、東田操運営支援部長も駆けつけました。
 参加者の投票の結果、ICUの「胃管自己抜去撲滅に向けて~E型固定への挑戦~」が最優秀賞となり、竹光三枝子看護部長(副病院長)から賞状と賞品が贈られました。
 竹光看護部長は「新しい試みとして朝から夕方まで開き、大勢の皆さんに参加してもらえました。看護部の実績を目で分かる形にすることは大事。明日からの前進につなげてください」と励ましました。

竹光看護部長と副看護部長

大会議室に掲載したポスター

越智光夫理事・副学長

茶山一彰病院長

東田操運営支援部長

竹光三枝子看護部長(副病院長)から賞状と賞品が贈られたICU看護師スタッフ 

アイデア賞とチャレンジ賞は次の通り。

【アイデア賞】病棟新聞「速報NOW」(10階東病棟教育グループ)▽新人教育への取り組み(9階西病棟)
【チャレンジ賞】安全な医療の提供~内服インシデント減少に向けた取り組み(10階西病棟)
【チャレンジ賞】キャリアアップ大作戦!!(高度救命救急センター現任教育係)

最優秀賞 ICUの「胃管自己抜去撲滅に向けて~E型固定への挑戦~」


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