医療安全管理と感染対策への貢献で職員を表彰

 平成23年度に病院での医療安全管理活動や感染対策活動に貢献のあった職員の表彰式が3月13日夕、医学部第5講義室でありました。

 表彰を受けたのは医療安全管理活動が3つのワーキンググループ(WG)、感染対策活動が2部門と2人です。
 式では谷川攻一副病院長(医療安全管理担当)から、それぞれのグループ、個人に表彰状と賞品が手渡されました。
 表彰者と内容は次の通りです。

【医療安全管理】内服関連インシデント検討WG(内服関連インシデントの再発防止策を検討し,内服管理における安全性の向上に貢献)

  • 検体関連インシデントWG(検体搬送システムの変更を行い、検体関連インシデントの再発防止のために貢献)
  • 中心静脈カテーテル挿入検討WG(院内の中心静脈カテーテル挿入における運用環境整備など安全性の向上に貢献)

【感染対策】検査部微生物検査室(耐性菌情報の院内共有を進め、早期の感染対策実施に貢献)

  • 薬剤部薬効解析室(抗菌薬の血中濃度測定率を高めたことで感染症患者に対する診療環境整備に貢献)
  • 歯周診療科・柴秀樹講師(歯科領域におけるHIV患者を含めた感染症患者に対する診療環境整備に貢献)
  • 診療支援部歯科衛生部門・松井加奈子歯科衛生士(同)


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