新しい病院の仲間を迎えました

 広島大学病院に新規採用された職員の辞令交付式が4月2日、医学部第5講義室で行われ、258人が病院のフレッシュな仲間としてスタートを切りました。

茶山病院長から辞令を受け取る新採用看護師代表

 

 内訳は医科研修医35人、歯科研修医54人、薬剤師6人、看護師109人、技師23人、調理師など7人、事務職員24人です。式では茶山一彰病院長から各職の代表に辞令が手渡されました。

 

 あいさつに立った茶山病院長は東日本大震災から1年たっても復興は進まず、一方で国際間の競争が激しさを増す厳しい現状を指摘。「目の前の仕事を大切にしながら、世界からも信頼されるような人材に育ってください」と励ましました。
 新職員らはこの日、さっそく医療事故防止の取り組みや個人情報保護、病院職員としての基本的な接遇などを研修しました。


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