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米国スタンフォード大学医学部の講師陣による専門医研修指導セミナーが開かれました

 全米で評価の高いスタンフォード大学医学部の優れた指導医による2回目のセミナーが7月7日から2日間、当病院で開催されました。
 広島、岡山、山口、愛媛県にある5つの大学病院が連携する「山陽路・高度医療人養成プログラム」の一環です。

 スタンフォード大学医学部からは赤津晴子臨床准教授(内分泌内科)をはじめ小児科、外科、リウマチ科で専門医の指導に当たっている医師4人が講師として招かれました。4県の大学病院や研修病院からは中堅・ベテランの医師たち約30人が参加。小グループに分かれて実習も交えながら、米国で実践されている指導法を学びました。
 山陽路・高度医療人養成プログラムは大学病院間の相互連携による優れた専門医の養成を目的に2008年度にスタート。これまで米国のアイオワ大学、ハワイ大学からも医師を招いてセミナーを行っています。

セミナーを前に谷川攻一副病院長、田妻進・卒後臨床研修センター長を表敬訪問したスタンフォード大学の医師たち


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