浅原学長らが建設中の新診療棟を視察しました

 浅原利正学長、茶山一彰病院長(理事・副学長)をはじめ広島大学の役員会メンバーら約30人が10月30日、新診療棟の工事現場を視察しました。

 長方形の建物の中央部を廊下や待合、トイレなどの共用ゾーンとし、診療科は東西に配置されています。プライバシー保護の観点から、ほとんどの診察室を個室としているのが特徴です。また自然光を取り入れる吹き抜け「光庭」を配置し、東西の壁面を緑で覆うなど環境にも配慮しています。

 玄関から棟内に入った一行は担当者の案内で2階から地下1階、1階の順で見て回りました。

 建物全体の進捗率は約90%で、来年4月の完工を目指して順調に工事は進んでいます。


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