外来棟で一足早くクリスマス気分

 クリスマスを前に12月11日夜、外来棟1階のロビーでクリスマス会が開かれ、入院中の患者さんたちが楽しいひとときを過ごしました。

 

 今年で26回目を迎えた病院クリスマス会。
茶山一彰病院長が「皆さんの気持ちが明るくなると免疫力も高まります。今夜は楽しんでください」とあいさつしました。

 

 たんぽぽ保育園の園児たちのかわいい歌で幕開け。段原中学校院内学級の生徒さんはリコーダー、比治山小学校院内学級の子どもたちはトーンチャイムと打楽器を使って息の合ったハーモニーを聞かせてくれました。

 

 続いて沖田孝司、千春ご夫妻が「アメージング・グレース」「川の流れのように」などおなじみの10曲余りをビオラとピアノで演奏。じっと聴き入りながら、調べに合わせて口ずさむ姿も。最後は「上を向いて歩こう」の歌声がロビーを温かく包みました。


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