ドクターヘリ5月から本格運航へ 運航調整委員会が初会合

 平成25年度からスタートする広島県ドクターヘリの第1回運航調整委員会が3月13日、広島大学霞キャンパスの広仁会館で開かれました。
委員会には基地病院となる当院と、県内の協力医療機関や消防機関、県行政、高速道路機関、ヘリ運航会社などの代表者ら約80人が出席し、ドクターヘリの運用態勢について話し合いました。
 席上、当院高度救命救急センター長の谷川攻一教授は「4月の試験運航を経て5月1日から本格運航を開始したい」と述べました。
救急医療の専門医と看護師が搭乗するドクターヘリは3月末、広島市西区の広島へリポート(広島市西区)に配備される予定です。 


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