がん治療中の手やつめのケアをテーマにしたおしゃべり会が3月26日、病院外来棟で開かれました。
会には20歳代から70歳代の患者さんや家族13人が参加。NPO法人ソシオキュアアンドケアサポートのエステティシャンとして活躍する河内千子さんから、手のマッサージやつめのケアの仕方について手ほどきを受けました。
抗がん剤治療の副作用によって、手荒れやつめの変形・変色に悩む患者さんも少なくありません。つめの付け根の変色にはラメ入りのネイルを付けるなどのアドバイスを受け、患者さんたちは「気持ちも前向きになりました」と笑顔で話していました。
