広島県ドクターヘリの本格運航が始まりました

 広島大学病院が実施機関となる広島県ドクターヘリの本格運航が5月1日スタートしました。県内全域をカバーするほか、島根県内の3市6町への乗り入れも始まりました。
 ドクターヘリは毎日午前8時半から午後5時まで運用されます。基地となる広島へリポートに、広島大学病院と県立広島病院の医師2人、看護師1人が交代で待機し、消防機関の要請を受けて直ちに出動できる体制を取っています。
 初日の1日は広島市の患者を呉市の病院に搬送したほか、庄原市にも出動しました。

ドクターヘリの前でインタビューに答える谷川攻一高度救命救急センター長


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