広島大学病院新診療棟でクリスマス会を開催

 12月4日夕、新しく完成した診療棟で年末恒例のクリスマス会が開かれ、患者さんや職員が一足早くクリスマス気分を味わいました。

たんぽぽ保育園の園児たちによる合唱

 

27回目となる今年は、これまでの外来棟1階ロビーから、診療棟3階のイベントホールに会場を移して開催。ツリーやモールが飾られた真新しいホールを、入院中の患者さんや職員たち約200人が埋めました。

沖田夫妻の息の合ったハーモニーにうっとり

 

 茶山一彰病院長が「笑うと免疫力が高まることが科学的に証明されている。今日は十分に楽しんで、病気がよくなるように頑張ってください」とあいさつ。院内のたんぽぽ保育園の園児たちのかわいい歌声に続き、院内学級で学んでいる小中学生のリコーダーやトーンチャイムが演奏と歌を披露しました。
 後半はドイツのオーケストラで活躍したビオラ奏者の沖田孝司さんと、妻のピアニスト千春さんが登場。「きよしこの夜」「川の流れのように」など、おなじみのメロディーが会場を包み、最後は「上を向いて歩こう」をみんなで歌って、楽しいひと時を過ごしました。


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