小児がん中国・四国ネットワーク会議を開きました

 中国四国地方の小児がん医療関係者が1月11日、広島大学病院に集まり「小児がん中国・四国ネットワーク会議」を開きました。
 会議には昨年2月に中国四国ブロックで唯一の小児がん拠点病院に指定された広島大学病院と16の連携病院の医師、各県の担当者、患者会代表ら約50人が初めて顔を合わせました。
 ネットワークの各医療機関に加え、行政、患者会が連携してがんの子どもたちを支えていく体制づくりを進めていくことを確認しました。
 兵庫県立こども病院の医師も会議に参加。
 各県の診療の実情を踏まえ近隣ブロックの拠点病院間の連携にも取り組むことになりました。


up