カープの新人選手5人が体力測定で来院しました

 広島東洋カープに加わった新人選手の体力測定が1月13日、広島大学病院のスポーツ医科学センターで行われました。
 大学病院でのカープ新人の体力測定は今回が初めてです。医師や理学療法士の指導を受けながら、ドラフト1位の大瀬良大地選手をはじめ九里亜蓮選手、田中広輔選手、西原圭大選手、中村祐太選手の5人が心肺機能や筋力、瞬発力など基礎体力を測定しました。
 また、全身に47個のマーカーを取り付け、赤外線カメラ17台で投球フォームなどを科学的にチェックできる3次元動作解析にもチャレンジしました。
 約3時間のテストを済ませた選手の顔には汗がにじんでいました。大瀬良選手たちは「想像していた以上にきつかったですが、不調の時などにデータを生かしていければ」と話していました。

動作解析に臨む大瀬良選手

心肺機能を測定する九里選手


up