診療待ち時間を利用した「教室」がスタートしました

 診療などの待ち時間を有効に活用していただこうと、外来患者さんを対象にした健康づくりの「教室」が1月から、診療棟3階のイベントホールで始まりました。
 当病院では2013年9月の診療棟オープンに合わせて呼出受信機を導入し、イベントホールをはじめ院内のどこででもお待ちいただけるようになっています。
 初回の1月20日は、約30人の患者さんが参加。歯科医師から歯周病と糖尿病の関係について解説を聞いた後、歯科衛生士の指導を受けながら正しい歯ブラシの使い方を学びました。

 続いて1月29日には手洗い教室が開かれました。汚れに見立てたローションを手に塗り、手洗いの前後で汚れがどのくらい落ちたか特殊な光で照らしてチェック。参加した皆さんは念入りに洗ったつもりでも、つめや親指、手首などに洗い残しがあることを実感していました。


up