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黒田征太郎さんを迎えて入院中の子どもたちや園児がお絵描きを楽しみました

 世界的に活躍しているイラストレーターの黒田征太郎さんが8月22日に当院を訪れ、入院中の子どもたちや院内保育園の園児たち約30人と絵を描きました。

黒田さんとお絵描きを楽しむ子どもたち

 黒田さんは「一緒に絵を描くことで絆を深めよう」と各地の病院や高齢者施設を訪ねる「笑顔のアート・プロジェクト」に取り組んでいます。当院への訪問は初めてです。
  入院棟の小児科プレイルームに足を運んだ黒田さんは、大きなロール紙にクレヨンをばらまき、「今日はみんなで自由に描こうよ」。思い思いに子どもたちが花や動物を描くうち、会場は笑顔に包まれました。黒田さんもクレヨンを握り、約1時間で作品を仕上げました。

入院中の子どもたちも夢中

 午後からは診療棟のイベントホールで院内の「たんぽぽ保育園」の園児や外来の子どもたち、職員も参加し,紙の動物づくりに挑戦。出来上がった作品を窓辺に展示しました。
  黒田さんは「うまいとか、へたとか関係なくこれからも思った通り描いて。楽しいのが一番です。」と子どもたちにエールを送りました。

笑顔で記念撮影


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