健康サポートフェアでAED講習会を開催

 広島大学病院の協力によるAED講習体験会が9月20、21の両日、広島グリーンアリーナで開かれました。「健康サポートフェア2014」の催しの一つで、多くの市民でにぎわいました。
 健康サポートフェアでの開催は昨年に続いて2回目です。広島大学病院高度救命救急センターの医師や、救命法の普及に取り組んでいる学生サークルのスタッフたち35人がインストラクターとして参加。人形を使いながら心肺蘇生法やAEDの使い方を市民に体験してもらいました。
 2日間の来場者数は昨年を大幅に上回る750人余り。佐伯区湯来町から娘さんと孫の3世代で訪れた女性は「もしもの時に備えて、体験したいと思ってきました」と話していました。

大勢の市民が訪れたAED体験講習会の会場

心臓マッサージの方法を学ぶ参加者


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