カープ新人が体力測定

 広島東洋カープ新人選手が1月17日、広島大学病院を訪れ、本格的な体力測定に挑みました。昨年に続いて2回目となる体力測定には、ドラフト1位の野間峻祥外野手をはじめ新人9人がそろって参加しました。
 測定にはスポーツ医科学センターやリハビリテーション科の機器を利用。医師や理学療法士らの指導を受けながら、反応時間やジャンプ力、持久力などの基礎体力に3次元動作解析を加えた計7項目を測定しました。中には一般人の1・5倍のという並外れた持久力を記録した選手も。
 3時間あまりにわたるテストを終えると、選手たちは汗びっしょり。選手たちは「弱点を知り、トレーニングで補っていきたい」と話していました。

体力測定の説明を聞くカープの新人選手たち

動作解析に挑む野間選手


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