広島カープの新人選手が体力測定

 広島東洋カープの新入団選手が、広島大学病院で本格的な体力測定に臨みました。ドラフト1位の岡田明丈投手ら7人です。

 測定は、スポーツ医科学センターやリハビリテーション科の機器を使用。選手らは医師や理学療法士の指導を受けながら、柔軟性や瞬発力、投球フォームやバットスイングの三次元動作解析など7項目の測定に挑みました。

 ケガの予防や理想のフォーム作りに役立てるためには、科学的なデータ分析が重要です。3時間余りの測定を終えた岡田投手は、「初めての本格的検査で、楽しかった。足りない部分を補えるよう練習に取り組みたい。」と話していました。

岡田投手のフォームを三次元動作解析

選手とスタッフ全員で記念写真


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