サンフレッチェ広島への医療支援協定を締結しました

 平成29年5月15日(月)、広島大学病院、マツダ病院、(株)サンフレッチェ広島は、サンフレッチェ広島への医療支援に関する協定書をそれぞれ締結しました。

 医療支援に関する調印式には、広島大学病院から平川勝洋病院長、安達伸生整形外科教授、マツダ病院からは奥平信義病院長、サンフレッチェ広島からは織田秀和代表取締役社長が出席しました。本協定は、サンフレッチェ広島の選手およびスタッフに対し、広島大学病院、マツダ病院の各院が、メディカルチェックや日常的な健康管理指導などの医療支援を通して、その競技パフォーマンスの向上に貢献することを目的とするものです。

 サンフレッチェ広島の織田社長は、「総合的な高度な医療を受けられることは、選手のパフォーマンスとチーム力の向上につながります」とあいさつ。平川病院長は「今回の協定は、広島カープに次ぐ協定です。ベストパフォーマンスを披露してもらえるよう環境の整備に取り組みます」と連携強化へ意欲を示しました。安達教授は「試合への医師の派遣や年1回のメディカルチェックを始め、心理面、栄養面、スポーツ医科学センターでの動作分析など、多方面からのサポートの第一歩となります」と展望を語りました。また、マツダ病院の奥平病院長は「サンフレッチェ広島は今年、チーム結成25周年です。これを機に、これまで以上に高度な医療を提供したいです」と更なる支援を強調しました。

協定書の調印式・記者説明会

協定書の調印式・記者説明会

協定書の調印式

協定書の調印式

(左から)奥平病院長、織田社長、平川病院長、安達教授

(左から)奥平病院長、織田社長、平川病院長、安達教授

【お問い合わせ先】

広島大学病院総務グループ
電話:082-257-5418
メールアドレス:byo-toku-chousa(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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