広島大学病院が国際交流協定を結んでいる台湾・台中栄民總醫院の薬剤師 董(トウ)さんが本院に派遣され、2017年6月から2か月間研修を受けられました。薬剤師の派遣は、昨年に続き2回目となります。
研修では、本院の薬剤システムなどについて学び、薬剤師や教職員とも積極的に交流を深めました。
研修を終えた董さんは、「病棟活動の見学では、それぞれの病棟で薬剤師は他職種と良い関係が築かれており、信頼されていることが伝わってきました」「外来患者さんへの投薬の見学では、全患者の薬歴を確認した上で服薬指導をしており、非常に大切なことだと感じました」と研修を振り返りました。
平川病院長、董さん、松尾薬剤部長(左から)
董さんと薬剤部教職員