平成29年度の臓器移植等推進功労者に対する知事の感謝状贈呈式が、平成29年10月10日(火)、広島県庁で行われました。合わせて3人の個人が感謝状を受けました。
本院からは未来医療センターの大平真裕助教に、湯崎英彦県知事から感謝状が贈られました。大平助教は、これまでに100例を超える腎臓移植や肝臓移植などに従事してきました。現在は肝臓移植チーフとして、移植前後の患者管理やレシピエントコーディネーターの育成に取り組んでいることが評価されたものです。受賞した大平助教は「心引き締まる思いです。今後も臓器移植の推進に努めていきます」と話していました。
大平助教(左)と湯崎知事
知事感謝状を受賞した皆さん