本院の近間医師に厚労大臣から感謝状

 平成29年10月15日(日)、広島大学病院眼科の近間泰一郎診療教授が、平成29年度の臓器移植対策推進功労者として加藤厚生労働大臣から感謝状を贈られました。厚労大臣の感謝状は、全国で21人の個人、3団体に贈られました。

 近間医師は、角膜移植を含む角膜疾患の診断精度の向上や治療法の研究に携わり、術前・術後管理、角膜移植者への緻密なケアシステムを構築し実践してきました。本院では角膜移植医療の責任者として、年間平均100症例の角膜移植に従事するとともに後進の育成にも努めています。また、平成24年7月から「公益財団法人ひろしまドナーバンク評議員」並びに「献眼推進特別委員」としてドナーバンク、献眼活動にも貢献しています。
 今回の感謝状授与は、近間医師の長年にわたる活動が評価されたものです。

臓器移植推進国民大会(東京)

臓器移植推進国民大会(東京)

21人の個人、3団体が受賞 近間医師(中央)

21人の個人、3団体が受賞 近間医師(中央)

感謝状を授与された近間医師

感謝状を授与された近間医師


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