株式会社廣文館と株式会社山陰合同銀行から平成29年11月28日、本院の小児病棟で闘病生活を送る子どもたちに、「だるまさんシリーズ」の絵本など48冊とおもちゃ43点の目録が贈られました。
小児病棟のプレイルームや院内学級を視察した廣文館の丸岡社長は「一日でも早く元気になってもらえるよう、お手伝いできる良い機会となりました」と話していました。小児科の小林教授は「家庭と同じような環境を作る上で、プレイルームが大きな役割を果たしています。一日でも早く退院できるよう有効に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。
今回の寄贈は、山陰合同銀行が取り扱う寄贈型私募債を活用したものです。廣文館が発行し、地域の将来を担う子どもたちを応援するために、教育機関などに寄附することがセットになっている債券です。
絵本などの目録を寄贈(右端が丸岡社長)
プレイルームを視察