恒例のクリスマス会を開催

 平成29年12月21日夕、診療棟で31回目となるクリスマス会を開きました。会場のイベントホールには入院患者さんや家族、職員らおよそ200名が集い、一足早いクリスマス気分を味わっていました。

 津賀主席副病院長が「笑って暮らす、にこやかに暮らすことは、病気に対しても効果があると言われています。少しでも今日のクリスマス会が癒しになればうれしいです」と挨拶、院内のたんぽぽ保育園の園児30人が「やったーサンタがやってくる」「折り鶴」の2曲をかわいい歌声で披露、院内学級で学んでいる小中学生14人がトーンチャイムで「アベ・マリア」を演奏しました。

続いて、広島市在住のビオラ奏者沖田孝司さんと妻でピアニストの千春さんが10回目の出演。軽妙なトークと「赤鼻のトナカイ」「ホワイトクリスマス」などおなじみの曲を演奏、最後は「上を向いて歩こう」をみんなで歌って、一時間余りの楽しいひと時を過ごしました。入院患者さんからは「病気のことを、しばし忘れました」「明日手術ですが、元気をもらいました」などの声が聞かれました。

たんぽぽ保育園の園児たちの合唱

たんぽぽ保育園の園児たちの合唱

沖田夫妻によるビオラとピアノ演奏

沖田夫妻によるビオラとピアノ演奏

盛り上がった31回目のクリスマス会

盛り上がった31回目のクリスマス会


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