平成29年度の広島大学病院臨床研究助成金と論文賞の授与式が、平成30年3月8日(木)に行われました。
臨床研究助成金を授与されたのは、歯周診療科の栗原英見教授、未来医療センターの梶川正人助教、乳腺外科の笹田伸介助教、小児科学の津村弥来研究員、消化器・代謝内科の中原隆志助教の5人の方々です。応募11件の中から選ばれました。
論文賞のうち、論文内容の質の高さを評価するハイインパクト賞は、消化器・移植外科の小林剛特任講師、内分泌・糖尿病内科の沖健司助教、整形外科の久保忠彦准教授の3人の方々、最多論文数賞は、分子病理学の大上直秀准教授、未来医療センター(循環器内科学)の梶川正人助教、整形外科学の庄司剛士寄附講座助教、未来医療センター(消化器・移植外科学)の大平真裕助教にそれぞれ授与されました。
授与式では平川勝洋病院長が受賞された方々に表彰状を授与し、「広島大学は、世界のトップ100を目指しています。先生たちの力がなくては到達できません。ぜひ頑張ってください」と激励しました。
平川病院長から受賞された方々に表彰状の授与
受賞者の皆さんと平川病院長