健康サポートフェアでAED講習会を開催

 今年も広島大学病院の協力によるAED体験講習会が、平成30年9月15~16日の2日間、広島グリーンアリーナで開かれました。「健康サポートフェア2018」の催しの一つで、あいにくの雨にもかかわらず多くの市民でにぎわいました。

 健康サポートフェアの開催は今年で6回目です。広島大学病院高度救命救急センター・集中治療部の医師や、救命法の普及に取り組んでいる学生サークルのスタッフら23人がインストラクターとして参加しました。人形を使いながら心肺蘇生法やAEDの使い方を市民に体験してもらい、AEDの普及に努めました。2日間の来場者数は昨年を大幅に上回る580名余りでした。一生懸命取り組んでくれた子供たちの姿が印象的でした。講習会を通して、より多くの皆さまに胸骨圧迫やAED使用の重要性が伝われば幸いです。

健康サポートフェアの会場


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