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平成30年7月豪雨災害院内検証会 ~超急性期における本院の活動~ を行いました

 平成30年10月22日(月)広島大学病院で、平成30年7月豪雨災害院内検証会を開催し、医師や看護師、職員など100名余りが参加しました。検証会では、今回の災害における院内災害対策本部の設置、DMATチームの派遣等、超急性期における本院の活動について、5人のDMAT隊員から報告がありました。

  • 「医師の立場から」
    高度救命救急センター 助教 板井純治
  • 「看護師の立場から」
    看護部高度救命救急センター 副看護師長 松本志保
  • 「業務調整員の立場から」
    診療支援部 放射線技師 森昭文
  • 「DMAT現場出動」
    高度救命救急センター 診療准教授 津村龍
  • 「院外での本部活動業務」
    高度救命救急センター 准教授 大下慎一郎

 職種の違い、活動場所の違いを踏まえた5人の報告から、災害発災直後の本院の活動を共有するよい機会となりました。

 参加者からは、「院外での活動状況も知ることができ大変勉強となった」「こういった活動を院内の構成員の多くが共有することで、災害時にとるべき行動を考えるきっかけとなる」などの声が聞かれました。

 今後、今回の災害対応活動を踏まえ、地域の災害拠点病院として防災意識の更なる高揚、体制強化に努めていきます。

お問い合わせ先

広島大学病院総務グループ
電話:082-257-5010
メールアドレス:byo-soumu(AT)office.hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は半角@に置き換えてください。


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