恒例のクリスマス会を開催

 平成30年12月21日(金)夕、診療棟で32回目となるクリスマス会を開きました。会場のイベントホールには患者さんや家族、職員らおよそ250名が集い、一足早いクリスマス気分を味わっていました。

 トナカイに扮した木内良明病院長が「楽しいひと時を過ごしてください」とあいさつ、院内のたんぽぽ保育園の園児が、一生懸命練習したハンドベルで「きらきら星」と「星に願いを」の2曲を演奏し、「ヤッター!サンタがやってくる」を可愛い歌声で披露しました。そして、院内学級で学んでいる小中学生10人はトーンチャイムで「アヴェ・ヴェルム・コルプスより」と「聖夜」の2曲を演奏しました。

 続いて、11回目の出演となる広島市在住のビオラ奏者沖田孝司さんと妻でピアニストの千春さんが登場、軽妙なトークとおなじみの曲「赤鼻のトナカイ」「ホワイトクリスマス」などを演奏、一時間余りの楽しいひと時を過ごしました。入院患者さんからは「今はつらいけれど、希望を持って元気になりたいです」「子どもたちが可愛くて楽しかったです」などの声が聞かれました。

トナカイに扮した木内病院長

トナカイに扮した木内病院長

たんぽぽ保育園の園児による合唱

たんぽぽ保育園の園児による合唱

沖田夫妻によるビオラとピアノ演奏

沖田夫妻によるビオラとピアノ演奏

盛り上がった32回目のクリスマス会

盛り上がった32回目のクリスマス会


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