サンフレ ドウグラス選手が小児病棟訪問

 J1サンフレッチェ広島のドウグラス・ヴィエイラ選手が11月21日、本院の小児病棟や先進治療病棟などを訪れ、入院中の子どもたちを激励しました。

 ドウグラス選手はブラジル出身のフォワード。2016年からJ2東京ヴェルディでプレー、今シーズンから広島に移籍しました。これまで22試合に出場し、7点を挙げています。小児病棟プレールームに姿を見せると、身長190センチを超えるドウグラス選手に子どもたちはびっくり。それでもプレゼントのサンチェ君のぬいぐるみをもらうと、「ありがとう」と元気にあいさつしたり、握手したりしていました。「何歳からサッカーを始めましたか」など子どもたちからの質問にも丁寧に答えてくれました。また病室をゆっくり回り、サインや写真撮影にも気軽に応じ、飾らない人柄に子どもや家族たちも思わず笑顔になっていました。

 ブラジル時代も病院を慰問に訪れていたというドウグラス選手は「病気と闘う子どもたちに笑顔になってほしい。幸せになって欲しい」と話していました。


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