今年もにぎやかに院内でクリスマス会

 令和初のクリスマス会が12月19日夕、診療棟3階のイベントホールで開かれました。入院患者さんらにひと時の癒やしとクリスマス気分を味わってもらおうと今年で33回目を迎え、患者や家族、職員ら多くの人が訪れました。

 トナカイ姿の木内良明病院長が登場し挨拶、たんぽぽ保育園の園児らが元気いっぱいに「ヤッター!サンタがやってくる」などの歌を披露、観客席からは「かわいいねえ」「がんばれー」などの声が聞こえてきました。院内学級で学んでいる小中学生6人がトーンチャイムで「もみの木」を演奏、今大人気の「パプリカ」を歌いました。子どもたちには、トナカイ病院長と職員が扮したサンタさんからプレゼントも手渡されました。

 オルゴール作曲者でギタリストの橋本勇夫さんとヴィオラの藤井雅枝さんの演奏はクリスマスメドレーや自作の曲などしっとりした雰囲気。自作オルゴールとの共演もあり、珍しい組み合わせを観客も楽しんでいました。橋本さん作曲のオルゴールは診療棟と入院棟にあり、2時間ごとにメロディーを響かせています。


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