西山アナが小児病棟で読み聞かせ

 テレビ新広島(TSS)アナウンサーの西山穂乃加さんが2月20日、当院小児病棟を訪れ、プレイルームで絵本の読み聞かせをしました。入院中の子どもや家族ら約20人が集まりました。

 読み聞かせでは、まず小さな子ども向けに「ぞうくんのさんぽ」、そして小学生向けには「すてきな三にんぐみ」を選んできてくれました。それぞれゆっくりと絵本をめくりながらプロらしい抑揚をつけた語り口。幼児もぐずることなく熱心に聞き入っていました。一緒に写真を撮りトランプ遊びを楽しみ、先進治療病棟に入院している子どもたちの病室も回りました。

 西山さんは、入社5年目で「ひろしま満点ママ‼」でレポーターなどを務めています。小児科関係の学会で司会をすることがあり、「何か子どもたちのために」と読み聞かせに取り組みました。「緊張しましたが、勉強になりました。闘病する子どもや家族の息抜きになれば」と話していました。月1回の予定で訪れることにしています。


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