広島北ロータリークラブがマスク1万枚を寄贈

 広島北ロータリークラブ(粟屋充博会長)から、不織布マスク1万枚と医療用のN95マスク1100枚を広島大学病院に寄贈いただきました。ありがとうございました。

 同クラブのメンバーが5月8日、本院を訪れ、小児科の岡田賢教授にマスクを送り、「新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、日々患者さんの医療に従事しておられる皆様に敬意を表します」と感謝の言葉を添えられました。岡田教授が「不足しているマスクのご寄付は、大変ありがたいことです。また、多くの方々が我々医療従事者を応援してくださるという事実はとてもうれしく、毎日の活動の励みにしたいと思います」との木内良明病院長のお礼を代読しました。

 また嵐など男性アイドルグループが多数所属するジャニーズ事務所からも、N95マスク1200枚が届きました。「Smile Up! Project」として全国の医療機関に物資を提供しているキャンペーンの一環で、「お届けしたものが皆様のお役に立ちますように。医療従事者の皆様、そしてそのご家族の皆様に心からの愛と尊敬と感謝を捧げます」とのメッセージが添えられていました。

岡田教授(左から2人目)とマスクを寄贈した広島北ロータリークラブのメンバー(右側の3人)

岡田教授(左から2人目)とマスクを寄贈した広島北ロータリークラブのメンバー(右側の3人)

ジャニーズ事務所から届いたN95マスクを前に感謝する木内病院長

ジャニーズ事務所から届いたN95マスクを前に感謝する木内病院長


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