共同開発のヨーグルト飲料を寄贈

 あせひら乳業(三次市三和町)から広島大学未病・予防医科学共創研究所の杉山政則所長と共同研究し、商品化したヨーグルト飲料などを広島大学病院に寄贈いただきました。6月8日、木内良明病院長から同社の児玉克憲会長に感謝状が贈られました。
児玉会長から、新型コロナウイルス感染症の拡大などで医療従事者に感謝の思いを届けたいと、杉山所長を通じて本院に寄贈の申し出がありました。木内病院長から「共同開発した飲料をいただき、関係者は大変喜んでいます。ありがとうございました」と述べ、感謝状を手渡しました。

 寄贈された植物由来の乳酸菌LP28株を使ったドリンクは、杉山所長と共同研究し2010年に発売、ネット販売や定期購入などで売られてきました。東京での専門店やネット通販、会員制の定期購入などで販路を広げています。なお今回の寄贈にはファーマーズホールディングス(株)及びみよし高原牧場(株)にもご協力いただいています。

あせひら乳業の児玉会長(右)に感謝状を手渡す木内病院長


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