テレビ朝日の番組「中居正広のニュースな会」絵本寄贈プロジェクトから絵本20冊が広島大学病院に届きました。小児病棟のプレイルームに置かせていただき、子どもたちに利用してもらいます。寄贈ありがとうございました。

　プロジェクトは番組内で出演者の中居正広さん、劇団ひとりさん、古市憲寿さんが絵本「♪ピンポンパンポンプー」を制作したのをきっかけに、その収益で子育て・保育施設や小児病棟などに絵本を贈るものです。「絵本の力で子どもたちに笑顔になってほしい」との思いで、20冊は「いないいないばぁ」「ぐりとぐら」「はらぺこあおむし」「100万回生きたねこ」など名作ぞろいです。

　広島大学病院は全国15カ所ある小児がん拠点病院に指定されており、中四国では唯一となっています。治療後の生活の質も見据えながら、患者さんや家族に寄り添った治療を続けています。プレイルームは、子どもたちが家族とゆったりした時間を過ごす場で、今回の絵本も活用していきます。