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バレーボール男子JTサンダーズ広島への医療支援協定を締結しました

 10月7日、広島大学病院と日本たばこ産業株式会社はバレーボールのV.LEAGUE男子JTサンダーズ広島への医療支援に関する協定書を締結しました。締結式には、日本たばこ産業株式会社から吉野孝士中国支社長、山本幸礼中国副支社長・男子バレーボール部長、広島大学病院から木内良明病院長、東幸仁未来医療センター長が出席しました。
 協定は、JTサンダーズ広島の選手およびスタッフに対し、広島大学病院が、メディカルチェックや日常的な健康管理指導などの医療支援を通して、その競技パフォーマンスの向上に貢献することを目的とするものです。

 吉野支社長は「バレーボール競技は以前にもましてスピード、パワーが求められる状況であり、選手の負荷も大きくなっている。これまでも選手のけがの治療などでお世話になっている広島大学病院にメディカルチェックなどで支援していただくことでパフォーマンスの向上につながれば心強い。10月中旬から始まるリーグで優勝に向けて頑張りたい」とあいさつ。木内病院長は「カープやサンフレッチェなどさまざまなプロスポーツを支援しており、JTサンダーズ広島へも協力していく。チームの活躍が地域の経済活性化になれば、病院の地域貢献にもつながる」と期待していました。
 医療支援の内容については、メンタルや栄養面、運動負荷をかけての心肺機能チェックなど新たな取り組みを含めて今後検討していきます。

右から山本副支社長、吉野支社長、木内病院長、東未来医療センター長
(撮影時のみ、マスクを外しています。)


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