入院中の子どもたちへミサンガ寄贈

 ボランティア活動に取り組む「ハッピースマイルひろしま」から広島大学病院小児病棟の子どもたちへ腕や足に巻くミサンガが寄贈され、ファミリーハウス運営基金に売上金など1万円が寄付されました。

 昨年度からの取り組みで中心になった高校生らが、10月1日に広島市西区己斐本町のKOIPLACE(コイプレ)芝生広場で「小児がんと闘う子どもたちを元気づけよう」と願い事が叶うといわれるミサンガづくりのワークショップを開催しました。その参加費や販売代金を寄付いただきました。

 ミサンガは入院中の子どもたちに贈られ、色とりどりの中からお気に入りを選び早速身に着けていました。横田真由香看護師長は「継続して活動されていることは素晴らしいと思います。寄贈いただき本当にありがたく、子どもたちも喜んでいます」と感謝していました。


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