一足早く恒例のクリスマス会

 恒例のクリスマス会が12月22日夕、診療棟3階のイベントホールで開かれました。一足早いクリスマスに、入院患者さんや家族、職員ら多くの人が訪れました。

 工藤美樹病院長が「35回目を迎えたクリスマス会。最近は音楽療法を活用する病院も増えています。心身にいい影響があるといわれ、みなさんにもいい効果が出ることを願っています」とあいさつ、院内のたんぽぽ保育園の園児9人が「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」を元気よく歌いました。園児たちにはサンタに扮した工藤病院長からプレゼントが手渡されました。続いて院内学級で学ぶ小中学生10人によるトーンチャイムの演奏、「星に願いを」「もみの木」「きよしこの夜」を披露しました。

 最後は広島市在住のヴィオラ奏者沖田孝司さんと妻でピアニストの千春さん。恒例「ホワイトクリスマス」などのクリスマスソングや、「情熱大陸」「愛の讃歌」などおなじみの曲を披露しました。佐藤陽子看護部長が「子どもたちや沖田夫妻の演奏を通じて温かい気持ちや安らぎを感じていただけたと思います」と締めくくりました。


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