広島大学病院の令和5年度新採用者の基礎研修が4月3日あり、189人(新規採用者187人)が参加しました。工藤美樹病院長が「目の前のことを一生懸命やっていくことで、将来の目標も見えてくる。また、医療は一人ではできない。仲間を作ることも大切。焦らず地道に進んでほしい」と激励しました。
参加者の内訳は医科研修医27人、歯科研修医49人、看護師80人、診療支援部29人、運営支援部1人、栄養管理部3人です。研修は昨年11月にオープンした新講義棟「凌雲棟」5階であり、病院の組織や個人情報保護の重要性、院内での感染対策、医療事故を防ぐ取り組みなどについて担当者から話を聞きました。