ドラゴンフライズ寺嶋選手が小児病棟に

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の広島ドラゴンフライズでポイントガード(PG)司令塔を務める寺嶋良選手と浦伸嘉社長が11月22日、広島大学病院を訪れました。たんぽぽ保育園と小児病棟で子どもたちと触れ合っていただきました。

 小児病棟のプレイルームには患者や家族ら30人が待ち構える中、寺嶋選手が登場。「どうしたらバスケが上手になりますか」などの質問に答えたり、また抜きでドリブルする技なども披露したりしました。写真撮影やサインにも気軽に応じていただき、笑顔で対応していました。プレイルームに来られない子どもたちの病室も訪れていただきました。子どもたちは「退院したら試合を見に行きます」と約束していました。

 たんぽぽ保育園では、集まった園児たちは一緒にボールを使って遊んでもらい、写真に納まっていました。寺嶋選手からは以前、絵本を贈っていただいたことがあり、最後にお礼のメッセージを手渡し、歌をプレゼントして感謝しました。


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