ドラゴンフライズ朝山選手が小児病棟を訪問

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の広島ドラゴンフライズの朝山正悟選手が2月22日、広島大学病院の小児病棟を訪れてくれました。リーグ中断期間に病院や施設などを訪問して社会貢献活動に取り組む一環です。

 小児病棟のプレイルームには「ようこそ朝山選手」との言葉などが飾り付けられ、患者や家族ら40人が歓迎の拍手で迎えました。ボール回しを見せてもらい、一緒に写真撮影。質問コーナーでは「(以前訪れてくれた)寺嶋良選手と勝負したらどっちが強い」や朝山選手と同い年という保護者から「モチベーションはどう維持していますか」など次々と質問、丁寧に答えてくれていました。

 2015年にドラゴンフライズに入団した朝山選手はB1昇格などに貢献、今シーズン限りでの引退を表明。現役選手として最後の社会貢献活動として訪問が実現しました。広島大学病院を含めて10カ所以上を訪れたそうです。


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