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広島中央ライオンクラブから小児がんの子どもたちに寄付 ひろしまFFでのレモネード売上金など

 広島中央ライオンズクラブ(LC)から、広島大学病院で小児がんと闘う子どもたちを励まそうと、「レモネードスタンド寄金」として100万円を寄付していただきました。広島中央LC60周年の記念事業として、5月3~5日の3日間、2024ひろしまフラワーフェスティバル(FF)に「レモネードスタンド」を出店。売上金にクラブからの寄付金を合わせて22日、広島大学病院に届けていただきました。

 贈呈式には広島中央LCと広島大学病院から計約20人が出席しました。広島中央LC60周年記念事業部会の阿部隆部会長と小野裕記会長から「望んで病気になった子どもさんはおられない。子どもたちのためにお役立てください。お互い助け合っていきたい」とお話がありました。広島中央LCは今後も取り組みを続けるということで、小児科の岡田賢教授が「小児がんの子どもたちがいることを会場で多くの人に知っていただけたことも良かった。サポートをこれからもお願いします」とお礼を述べました。小児科では、入院棟プレイルームのおもちゃなどを購入する予定です。

 レモネードスタンドは、3日間で2000杯以上売り上げたということです。LC会員延べ約60人に加え、小児がんで闘病中の子どもたちや家族延べ約40人も売り子として店頭に立ちました。

「レモネードスタンド寄金」の目録を受け取った岡田教授(右)と広島中央LCの小野会長

「レモネードスタンド寄金」の目録を受け取った岡田教授(右)と広島中央LCの小野会長

広島中央ライオンズクラブがひろしまFF会場に開設したレモネードスタンドでは、子どもたちや家族も売り子として笑顔を届けました


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