森﨑和幸さんが小児病棟へ

 サッカーJリーグ・サンフレッチェ広島のミッドフィールダー(MF)として活躍し、現在はクラブとパートナー企業、サポーターをつなぐクラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)を務める森﨑和幸さんが5月29日、広島大学病院小児科病棟を訪ねてくれました。

 小児病棟のプレイルームでは、患者や家族20人余りが迎えました。森﨑さんの手ほどきでサッカーボールを使った遊びに挑戦。みんなで並んで立ち、ボールを股の下に通したり、輪になって手をつないでパスを回したり。森﨑さんが「うまいなあ」「センスあるね」などと声をかけると、笑顔が広がりました。病室も回って、気さくにサインや写真撮影に応じ、手を握って励ましました。

 広島大学病院の患者家族の知り合いを通じて、足を運んでもらいました。森﨑さんは広島市安芸区出身で、2000年にサンフレッチェ広島に入団。主力として2012年、2013年、2015年のJ1リーグ制覇に大きく貢献しました。2018年に19年にわたるプロ生活を終え、2019年からC.R.Mを続けています。


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