児童虐待防止と子育て応援を掲げる広島県のご当地ヒーロー「安芸戦士メープルカイザー」が2月20日、広島大学病院小児病棟を訪れ、病気と闘う子どもたちを励ましてくれました。
映像作品の上映に続いて登場しました。子どもたちが「好きな食べ物は」「どうやったらムキムキになるの」などと質問すると、「粒あんのもみじ饅頭」「背中や足など部位ごとにトレーニングしているよ」と答えていました。
広島東洋カープのTシャツや、選手のサイン色紙などが当たる抽選会もあり、目当てのグッズを手にすると笑顔が広がりました。子どもたち一人一人の名前を書き、サインしたポートレートも手渡してくれたメープルカイザーは「みんなの笑顔がパワーになる」と話していました。

