看護師を志望する中学・高校生が、医療の現場に触れる「ふれあい看護体験」が6月26日、広島大学病院でありました。入院棟の見学や聴診器の実習、「先輩」の話に耳を傾けるなど夢の実現へ思いを強くしていました。
広島市を中心に県内全域から35人が参加しました。入院棟では、薬剤や器具の準備の様子や、子どもも手が届きやすいよう2段に設置された廊下の手すりの工夫などを見て回りました。
人型のシミュレーターに聴診器を当て、健康な肺と気管支炎の肺の音を聴き比べ。特殊なメガネで緑内障患者の視野や白内障患者の色の見え方などを体験し、「視野が狭くなった人を驚かせないよう、急に目の前に立ったり、声をかけたりしないようにしています」という看護師の話にうなずいていました。
看護師との意見交換では「勉強は何に力を入れたらよいですか」「患者さんが亡くなるとしんどくなりませんか」などと質問。「まず学校に合格することが大切。入試科目をまんべんなく」「亡くなった方のご家族はもっとつらい。ご家族の話を聴いて寄り添い、どんな看護ができたか振り返ります」などと答えていました。

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