子どもたちを支援する奉仕活動を続ける広島キワニスクラブ(広島市中区)と、活動に共感した安田女子大学(広島市安佐南区)生活デザイン学科の皆さんから8月5日、広島大学病院に「キワニスドール」をプレゼントしていただきました。白い布に綿を詰めた人型合わせて30体で、子どもたちは顔を描いたり、服を着せたりして一緒に病気に立ち向かいます。
臨床管理棟であった贈呈式には、制作に取り組んだ同学科瀨尾ゼミの学生さん14人のうち10人と、同クラブの小野雅樹会長たち5人がいらっしゃいました。ドールには、学生さんたちがデザインを考え、カラフルな端切れや毛糸で手作りしたワンピースやシャツを着せてあります。表情やサイズ、触感など子どもたちが安心できるデザインの服を研究して、制作に生かしました。「きみのえがおをたくさんみてみたいな」「いろんなきせかえをして、すてきなこにしてね」などのメッセージも添えてあります。
学生さんたちは「子どもたちのことを思って作りました」「子どもたちの笑顔や安心につながる取り組みにやりがいを感じました」「細かい作業は大変でしたが、心を込めて作りました」などと振り返りました。広島大学病院小児科の岡田賢教授は「子どもたちはたいへんきつく、つらい治療をし、普段の生活に帰っても、ハンディキャップがあり、サポートが必要です。人形は子どもたちの大きな支えになります」と感謝を述べました。

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