先生の流儀1回~10回

第10回 工学研究院 教授 杉本 俊多先生

~研究は一種の自己表現~  取材実施日:2013年8月27日 
現在の研究内容 — 建築物を通して文化の進化過程を解明する / 学生の指導方針-大学生・大学院生は将来の社会を創る人に / 研究継続における上で大切なこと-”Mut”「勇気」 / 大学で研究を続けようと思ったきっかけ―研究を通して自己表現ができる / 博士課程進学を考える学生へのメッセージ―夢のある人生設計が大切

第9回 理学研究科 教授 高橋 嘉夫先生

~面白いと思ったら挑戦してみよう~  取材実施日:2013年7月8日 
現在の研究内容 — 「分子レベルの視点で地球に迫る」 / 研究継続において大切なこと - 「楽しいか、役に立つか」 / 大学で研究を続けようと思ったきっかけ / 学生の指導方針について / D進学を目指す学生へ

第8回 医歯薬保健学研究院 教授 田原 栄俊先生

~プロフェッショナルを目指すには、研究者以外でもDが必要な時代に~  取材実施日:2013年6月17日 
現在の研究内容 — 「罹患(りかん)してからの治療ではなく、予防の医学を」 / 会社設立 - 「直接患者に届ける研究を」 / 研究継続において大切なこと / 指導方針・研究室運営について / D進学を目指す学生へ

第7回 工学研究科 教授 都留 稔了先生

~Dの3年間は無限大の可能性へ~  取材実施日:2013年6月3日
現在の研究内容-シンプルさから始めた「膜分離」の研究 / CREST採択-多様な水源に対応できる膜への挑戦 / 学生の指導方針―学生の努力を評価すること / 研究室の様子—学生が中心 / 研究継続における上で大切なこと-自分の研究の価値・レベルを把握する / 企業でなく、大学で研究を続けようと思ったきっかけ-膜分離研究が忘れられない / Dに進学する学生へのメッセージ―Dの3年間は無限大の可能性につながる

第6回 先端物質科学研究科 教授 高畠 敏郎先生

先に踏み込むときには幅広い基礎力が味方になる  取材実施日:2013年5月13日
現在の研究内容 ― 「捨てられている熱から電気を」 / 研究姿勢 ― 「先に踏み込む時には、幅広い基礎力が味方になる」 / 若い頃の気概 ― 「ひとかどの者になってやる」 / 出会った言葉 ― 「窓を開けよう」 / 研究の視点 ― 「研究はオリジナルな思考を」 / 指導方針 ― 「自分で考えられる学生を育てる」 / D人材とは ― 「優れた専門性・人間性、そして自分の頭で考えられること」 / D進学を目指す学生へ ― 「若いうちに挑戦を」

第5回 医歯薬保健学研究科 教授 二川 浩樹先生

取材実施日:2013年3月15日
多岐に渡る研究 / 人とのつながり / 修士で就活 / 研究は自由奔放に / 1期生が一番強い / 継続は力なり / 臨床も研究も / 本来博士は尊敬される存在である

第4回 生物圏科学研究科 准教授 矢野 泉先生

取材実施日:2013年2月15日
最近の研究内容と地域貢献 / 学部から現在までの研究興味の変遷 / 学生には専門以外のことにも興味を持ってほしい / 研究を続ける上で大切にしていること / 進路という岐路に立った時に / 他大学への進学で学んだこと / 大学院での研究を支えた経済的支援制度 / 女性の研究者として / Dの進学を考える学生へ / 研究はいつも楽しい

第3回 国際協力研究科 教授 藤原 章正先生

取材実施日:2013年1月22日
現在の研究内容 / 学生の指導方針 / 研究継続における上で大切なこと / 企業でなく大学で研究を続けようと思ったきっかけ / D進学を考える学生へのメッセージ「適度な楽観性をもって国境を越えろ」

第2回 生物圏科学研究科 准教授 長沼 毅先生

取材実施日:2013年1月7日
現在の研究内容 / 通称「仕事ゼミ」 / 学生の指導方針 / 大切にしている2つの言葉 / 研究所から始まったキャリア / 研究者としての気持ちの持ちよう / D進学を考える学生へのメッセージ「困難なくして成長なし」

第1回 理学研究科 教授 西森 拓先生

取材実施日:2012年12月14日
現在の研究内容 / 心に残る恩師の言葉 / 企業ではなく大学で研究を選んだきっかけ / 指導方針「前から引っ張るのではなく後ろから押す」 / 若手研究人材養成センターと共に養成した学生の例 / 研究を継続する上で大切なこと / 博士課程へ進学を考える学生へメッセージ


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