院内がん登録

がん登録とは、 国のがん対策の基礎となる、がん患者数、罹患率、生存率、治療効果などを把握 することを目的に、がん治療のために病院を受診した患者さんの治療内容、 治療効果、予後などの 情報を集め、把握・分析する仕組みです。 患者さんへの的確な情報提供や、次のがん対策のため の基礎資料としてがん登録は必要不可欠なものです。 広島県内には13施設(国指定12施設・県指定1施設)のがん診療連携拠点病院が指定されており、 国が指定する登録様式(がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式(2016年版修正版))に 準拠して、院内がん登録を実施する事が義務付けられています。


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