2023年7月14日、アイルランドのユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)のベルント・ユスティン・ユッテ法学部副学部長らが本学の東広島キャンパスを訪問し、越智学長と会談しました。会談には、広島平和文化センターの香川理事長、本学の金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)、および桑島 秀樹教授(大学院人間社会科学研究科)が同席しました。

会談では、平和を希求するという共通の基盤を持つ広島と、アイルランドの次代を担う若者の育成を目的とし、今後の両大学の連携などについて意見交換がおこなわれました。会談後は、本部棟の屋上からキャンパスを視察しました。

UCDは、ダブリン4 区ベルフィールドに本部を置くアイルランドを代表する国立大学のひとつであり、1854 年の創立以来、多くの優れた研究者を輩出しています。
このたびの訪問を機に、UCDをはじめアイルランドの大学や研究機関との交流促進が期待されます。