2025年8月25日、アフリカ開発銀行 教育・スキル開発部門長 ヘンドリーナ・C・ドロバ氏、チーフ教育アナリスト 武居桂子氏、ならびに国際開発センターのJADS支援チームが本学東広島キャンパスを訪問しました。
一行は、本学の金子慎治理事・副学長（グローバル化担当）、ハニー・エルシェミ理事補佐と会談し、アフリカ開発銀行が実施している「日本アフリカ・ドリーム・スカラシップ（JADS）」の可能性などについて意見交換を行いました。

その後、広島大学アフリカ留学生協会（HUASA）のワタマ・ウィクリフ会長をはじめ、アフリカ出身の学生３名との懇談を行いました。懇談は和やかな雰囲気の中で進められ、学生たちは自身の研究内容や日本での生活、奨学金制度、帰国後の展望などについて語りました。ドロバ氏は、アフリカの発展に向けた学生たちの今後の活躍に大きな期待を寄せているとエールを送りました。