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第3回広島大学ベトナム人の日本語作文コンクール表彰式を開催しました

集合写真

 2026年10月31日、広島大学は、「第3回広島大学ベトナム人の日本語作文コンクール」表彰式をベトナム・ハノイ国家大学外国語大学にて開催しました。

 本コンクールは、海外における日本語教育普及・促進のための新たな試みとして令和6年度よりベトナム及びインドネシアで実施しています。第2回となる今回は、新たに「高校生の部」を設け、これまで大学生を対象としていたコンクールの対象を高校生にも拡大し、ベトナム全土の29の大学・高校から、合計111人の応募を受付けました。

 表彰式は、厳正な審査の結果、特に優秀と認められた学生およびその指導教員を招待し、約160人の来場者を迎えて盛大に開催されました。また、第1回から引き続き、伊藤 直樹  駐ベトナム社会主義共和国日本国特命全権大使にもご臨席いただきました。本学からは金子 慎治 理事・副学長(グローバル化担当)、柴田 美紀 副学長(国際交流・日本語教育担当)、迫田 久美子 副理事(日本語担当)、チャン・ダン・スアン グローバルキャンパス推進機構ベトナム拠点長の他、令和7年度に文部科学省の国際競争力けん引学部として認定された総合科学部、生物生産学部、理学部から、山田 俊弘 学部長、小池 一彦学部長、柴田 知之 副学部長が参加しました。また、独立行政法人国際交流基金ベトナム日本文化交流センター 吉岡 憲彦 所長や、日越両国の企業関係者様からも多数のご臨席をいただきました。

 金子理事は開会挨拶の中で、ベトナム・ハノイが本学の国際戦略上重要な拠点であることに触れ、国内外で高い評価を受ける本学の日本語教育分野の知見を活かし、ベトナムにおける日本語教育の発展に貢献したいとの思いから、本コンクールの開催に至ったことを説明しました。また、「本コンクールが、ベトナムで日本語を学ぶ皆様の目標となり、日本語教育の一層の発展、ひいては日越両国の交流のさらなる発展に資するものとなることを願う」と述べました。

 伊藤大使はご挨拶の中で、今年度から新たに「高校生の部」が設けられたことに触れ、「日本語学習の裾野がさらに広がっていることを、大変喜ばしく思います」と述べられました。また、応募作品からは高い日本語能力に加え、日本への理解や日越交流への意欲が伝わってきたと評価され、参加者が今後も日本語能力に一層磨きをかけ、それぞれの夢を実現し、さまざまな分野で活躍されることへの期待を示されました。

 

金子理事による開会挨拶

伊藤大使によるご挨拶

 「大学生の部」の最優秀賞である日本大使賞を受賞した、ハノイ国家大学外国語大学 チャン・ティ・ジエウ・リン さんには、伊藤大使より直接、賞状および副賞(MacBook NEO)が授与されました。次に、金子理事・副学長より、優秀賞(広島大学長賞)、ハノイ国家大学外国語大学 ホア・ゴック・ソン 副学長及び各プラチナスポンサー代表者様より一等賞4人へ、賞状および副賞(Samsung Galaxyタブレット)が授与されました。最優秀賞(日本大使賞)及び優秀賞(広島大学長賞)受賞者の両名には、このほか副賞として、広島大学日本語・日本文化特別研修参加権及び日本往復航空券も授与されます。
 「高校生の部」では、最優秀賞(広島大学長賞)を3人の学生が受賞し、それぞれ山田総合科学部長、小池生物生産学部長、柴田理学部副学部長より、賞状および副賞(Air Pods5)が授与されました。最優秀賞(広島大学長賞)受賞者にはこのほか副賞として、本学の学部の入学試験を受験して合格した場合には、入学料の不徴収とし、さらに入学時の奨学金として30万円が支給されます。
 また、「大学生の部」及び「高校生の部」それぞれ、受賞した学生を指導する教員に対しても、「優秀指導教師賞」として賞状および楯が授与されました。
 各賞の授与に続いて、受賞者による記念スピーチが行われ、「今回の受賞は自分一人の努力によるものではなく、これまで支えてくださった先生方や家族をはじめ、多くの方々のおかげである」と感謝の気持ちが述べられたほか、「これまで日本語の学習に励んできた自分自身を、少し褒めてあげたい」といった喜びの声も聞かれました。また、今後も日本語の学習に励み、日本に留学するという夢を叶えたいといった抱負も語られました。
 

大学生の部 最優秀賞(日本大使賞)授賞シーン

  大学生の部 優秀指導教師賞 授賞シーン

大学生の部 優秀賞(広島大学長賞)授賞シーン

高校生の部 最優秀賞(広島大学長賞)授賞シーン(1)

高校生の部 最優秀賞(広島大学長賞)授賞シーン(2)

 

高校生の部 最優秀賞(広島大学長賞)授賞シーン(3) 

高校生の部 優秀指導教師賞 授賞シーン 

表彰式終了後の交流会の様子 

 また、この度のコンクールには、国内外の9企業・団体様に協賛いただき、温かいご支援を賜りました。

(協賛企業等一覧)
・株式会社タケウチ建設 様(プラチナスポンサー)
・株式会社フジタ 様(プラチナスポンサー)
・株式会社スプリックス 様(プラチナスポンサー)
・株式会社シンク 様(ゴールドスポンサー)
・特定非営利活動法人広島ベトナム協会 様(シルバースポンサー)
・アプライド株式会社 様(シルバースポンサー)
・ユニオンテック株式会社 様(シルバースポンサー)
・株式会社やまだ屋 様(シルバースポンサー)
・VTC Intecom 様(シルバースポンサー)

 本学では、この取組みを、インドネシアをはじめとした他の海外拠点にも展開しており、各海外拠点における日本語・日本文化教育の振興に一層積極的に取組んでまいります。

なお、現在「第3回広島大学インドネシア人の日本語作文コンクール」作品を募集しております(募集締切11月30日)。  詳細は以下のページよりご覧ください。
 ・第3回広島大学インドネシア人の日本語作文コンクール 募集ページ
 ■第3回広島大学インドネシア人の日本語作文コンクール 募集概要 - 広島大学日本語作文コンクール

 

             <第2回ベトナム人の日本語作文コンクール受賞作品集>

(参考1)
 広島大学が昨年度開催した「第2回広島大学ベトナム人の日本語作文コンクール」受賞作品集として出版され、今回の来場者に配布されました。書籍を手に取った学生は、「作品が書籍として形に残ることは、日本語学習のモチベーション向上に繋がる」と話しました。

(参考2)
 この度の「第3回広島大学ベトナム人の日本語作文コンクール」および「広島大学日本語作文コンクール」の詳細な情報については、以下のウェブサイトをご覧ください。

【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化推進グループ

Email: kokusai-suisin*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)
 


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