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© The State Great Khural of Mongolia
2026年7月3日、金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)は、モンゴル・ウランバートルの政府宮殿で開催された国際会議「Trans-Altai Sustainability Dialogue 2026」に招待され、登壇しました。
本会議は、モンゴル国会事務局、より良い未来のための潘基文財団、およびスタンフォード大学ウォルター・H・ショーレンスタイン・アジア太平洋研究センター(APARC)の共催により開催され、「SDG 17: Partnership for the Goals」をテーマに、持続可能な社会の実現に向けた国際協力のあり方について議論が行われました。
本会議には、国連第8代事務総長の潘基文氏をはじめ、モンゴル第34代首相のゴンボジャブ・ザンダンシャタル氏、スタンフォード大学、延世大学など世界の大学・研究機関の研究者、政府関係者、国際機関、産業界のリーダーが参加し、それぞれの専門的な立場から持続可能な未来に向けた政策や国際連携について意見を交わしました。会議では、「Artificial Intelligence, Technology and Inclusive Innovation」「Critical Minerals, Mining and Green Technology」「Women's Leadership and Empowerment」「Democracy and Civil Participation」の4つのテーマ別セッションが開催されました。
金子理事は、「Session 2: AI, Technology and Inclusive Innovation」に登壇し、モンゴル政府関係者や海外の研究者とともに、AIや先端技術が社会課題の解決に果たす役割について議論しました。講演では、広島大学が推進する平和・持続可能性に関する教育・研究の取組を紹介するとともに、広島とモンゴル双方の取組を共有し、AIは効率性や競争力を高めるための手段にとどまるものではなく、平和、包摂性、持続可能性、責任あるイノベーションを実現するための技術として活用されるべきであるとの考えを発信しました。
また、会議期間中には、ザンダンシャタル氏をはじめ、各国政府関係者、大学関係者、国際機関関係者との意見交換を行いました。ザンダンシャタル氏には、広島への訪問を呼びかけるとともに、高等教育を通じた平和構築、人材育成、持続可能な社会の実現に向けた国際連携の重要性について意見を交わしました。
広島大学は、「平和を希求する精神」を理念の一つに掲げています。今後も世界の大学、政府、国際機関とのパートナーシップを通じて、教育・研究・社会貢献を一層推進し、平和で持続可能な社会の実現に貢献していきます。
モンゴル第34代首相 ゴンボジャブ・ザンダンシャタル氏
講演の様子
パネルディスカッションの様子(1)
パネルディスカッションの様子(2)
写真提供: © The State Great Khural of Mongolia
広島大学グローバル化戦略グループ

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